松本人志VS文春最新版は田代弁護士の脅迫内容について、実名告発だった件をまとめました。
田代弁護士(松本人志さんの弁護士)による、脅迫まがいの行為があったと文春が主張する最新記事
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b9145
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田代弁護士(松本人志さんの弁護士)による、脅迫まがいの行為があったと文春が主張する最新記事の内容を紹介します。
文春最新版で実名告発した中村信雄弁護士の主張
まず松本人志さん側から、脅迫まがいの行為を受けたと主張するのは中村信雄弁護士(A子さん側)。
- 田代政弘弁護士からA子さんに証言台に立たないようにしてほしい旨の打診を受けた
- 申し出を拒絶した理由は2つ
- A子さんの話が真実だと確信しているから
- 松本人志氏のおぞましい行為に憤りを感じているから
- 松本さん側の田代弁護士は探偵を付けてA子さんに圧力をかけ、裁判への出廷を妨害
- A子さん個人を訴えると口にするなど、彼女を萎縮させる行動を続けている
- A子さんの記憶は鮮明で、内容は一切ブレることはなく細部に至るまで明瞭で証拠も保持
- 松本氏とのショートメッセージのやり取り
- 飲み会に誘った『スピードワゴン』の小沢一敬氏とのLINEの記録
- 中村弁護士とA子さんが不倫しているとする記事を止める用意があると脅迫めいた言葉をかけられた
- 田代弁護士はA子さんに尾行をつけた理由を『記事中のA子さんが誰なのか、特定するためだった』旨の主張をしたがあれは嘘
- 田代弁護士と面会した際、すでに松本氏側はA子さんを告発者と断定した上で話を進めていた
松本さん側の田代政弘弁護士は
- 妨害工作はなかった
- 『こういう情報があって、調査会社に調べさせた方がいいと思うけど、どうですか』と(松本に相談した)。で、松本さんが『お願いします』と
- 探偵を使い尾行させたことで、A子さんに恐怖を与えたとは思っていない
- 枕元にナイフを置いておかなきゃ寝れない人がね、なぜその1人でホテルへ行って、1人で食事して、1人で宿泊して帰ってくるのか
- 接触しているわけじゃないしね
- 先生とその女性(A子)が不倫関係にあり、そのことを記事にしたいと言っているマスコミがいますけど、大丈夫ですか?念のため、お耳に入れておきます
後日中村弁護士の元に現れた、元編集長を名乗る女性
中村弁護士によると、A子さんと中村弁護士が不倫関係にあるとする記事を使って、ゆすりに来た人物がいたそうです。
- うちの雑誌では掲載を見送ったけど、他社に持ち込めば記事になっちゃいますよ
- 松本さんの件で、文春とA子さんの間に入ってもらえませんか
- 出廷せずに和解すれば、A子さんには、5000万でも1億でも渡せる
他の弁護士からみたこの一連の件についての意見
- 田代弁護士がA子さんと接触しようとすること自体、由々しき問題
- 『雑誌で発言した内容は事実と違うのではないか』と迫れば、裁判に大きな影響が出る恐れ
- A子さんが刑事事件の証人であれば証拠隠滅罪にあたりかねない
- 田代弁護士は、最初にA子さんに繋いでほしいと要求し断られると、不倫の記事について『お耳に入れておきます』と話した
- 聞き手がこの件で害悪を加えられると感じてもおかしくありません
- 直接『火をつけてやる』とは言わず『火の元に御用心』という遠回しな表現を使っただけでも脅迫罪
- 田代弁護士が自身の文書で認めている内容だけでも、脅迫に当たる可能性
- A子さんを巡るやり取りなら、不当な“証人潰し”の一環と見られても仕方ない
- 裁判で最も重要な証人となり得る人物を揺さぶり、最も肝になる証拠を歪めようとしていたのなら深刻
- 弁護士の訴訟活動であっても、真実を歪めることは許されない
- 弁護士倫理に反し、場合によっては懲戒という判断もあり得る
松本人志さんに性加害を受けたとされるA子さんや、その他の被害を受けたと主張する女性たちの意見
松本人志さんに性加害を受けたとされるA子さんや、その他の被害を受けたと主張する女性たちの意見をまとめました。
A子さん
- 田代弁護士に、日々追われる私の気持ちの何がわかるの
- 家を出れば、不審な地方ナンバーの車が自宅前に待機していること、それだけで恐怖
- 家に閉じ籠もっていてばかりでは気が滅入ると思い、エステやサウナで気を紛らわそうと、セキュリティが万全なホテルに出かけた
- 宿泊客以外の立ち入りが禁止されているフロアに探偵が侵入し、私の部屋の前まで来ていたことを知り、パニックになった
- 絶望的な恐怖を与えておきながら、なぜ田代弁護士は『そうは思ってない』と言い切れるの?
- もちろん私と中村先生は、不倫関係ではありません
- この日、松本さんとの裁判を含めた相談をしたのですが、人目が気になって、自宅にお邪魔しただけ
- お子さんがディズニー・チャンネルを見られるように配線したり、お寿司を食べたりした後、地下鉄に乗って帰宅しています
B子さん
- 文春で告発して以降、素性を特定され、毎日のように会社に悪質な贈り物が届いたり、いたずら電話がかかってきたりするようになった
- SNS上では大量の誹謗中傷が浴びせかけられる
- 警察に相談しても、『何かあってからじゃないと動けないんです』とはっきり断られた
- これだけでも精神的にかなり参ってしまうのに、探偵までつけられて、どれだけ恐怖だったか
別の部屋飲み経験者1
- Xで〈事実無根なので闘いまーす〉と言っておきながら、裏でコソコソと探偵を使っていることに仰天した
- 事実無根であれば、こんなことをする必要はないはず
- 世間に対して余計に疑惑を生んでいるだけ
別の部屋飲み経験者2
- 『女性たちは性被害に遭ったら、必ず実名で告発しなければいけないのですか』『匿名であることが、なぜ悪いのか』という(前号の)A子さんの言葉が心に響いた
- 実名で告発するというのは、一生そういう目で見られるということ
- そんな社会を変えたいと主張するA子さんの意見には、女性として共感する
松本人志さんを告発したA子さんとB子さんが判明したとする投稿は事実無根の可能性もある
現在この投稿がバズっているので、X(旧Twitter)ユーザーなら誰もが知るところとなった告発者の名前ですが、これは情報の出どころが明かされていない情報です。
松本人志の性加害として告発した人物2名の名前がわかった。
— エンターテイナー折原 (@ori_newsroom) April 1, 2024
文春の記者からも詳しく話を聞いて来た。
告発者A子は桃谷ふじ
生年月日非公開
ホリプロに所属していた。
告発者B子は中村裕美子
1989年4月15日(34)
松竹に所属していた。
この2人はかなり仲が良いみたい。… pic.twitter.com/xlhPxhJCxU
この2人が仲が良いのは事実です。
ただし匿名での告発ですし、今後も明かされることはないと思います。
万が一本当に告発者だったとしても、誹謗中傷は罪に問われる可能性が充分にありますので絶対にやめましょう。
まとめ
- 中村信雄弁護士は松本人志さん側から脅迫まがいの行為を受けたと主張
- 田代政弘弁護士がA子さんに証言しないよう圧力をかけたとされる
- 田代弁護士側は探偵を使ってA子さんを尾行し、裁判への出廷を妨害した疑惑
- A子さんの証言は鮮明で、証拠も保持している
- 中村弁護士は不倫の記事をネタにゆすられた
- 田代弁護士は脅迫行為を否定も他の弁護士から批判されている
- 松本人志さんの性加害を告発した女性たちは日々の恐怖を訴えている
この文春の記事がどこまで真実なのかは正直わかりません。
松本人志さんの復帰を楽しみにしている者の1人として、嘘であってほしいと思っています。
その一方でもし真実であるならば、女性の気持ちを思うとなんとも言えない気持ちになりますよね。